福岡アジア美術館で開催中のヒンドゥーの神々の物語を見に行きました!
高校生の頃に世界史の授業でガネーシャを知ってから大好きで♡
ヒンドゥーの神々を見に行ったと言うより、ガネーシャを見に行ったって感じです。笑
福岡アジア美術館
私は今回初めて福岡アジア美術館に行きました!
縮めて‘アジ美’と呼ぶそうですね。
場所はアンパンマンミュージアムが入っているリバレインセンタービルの中で、お隣は博多座。
地下鉄の中洲川端駅が直結、または目の前が川端町・博多座前バス停なのでアクセス抜群!
ですが私は自転車で行きました。笑
自転車も便利で、リバレインセンタービルと博多座の間の道を進んでいくと、リバレインセンタービルの地下に駐輪場があります。
料金は100円です。
あったかくなってきたのでサイクリングがてら行くのもいいですね〜
ヒンドゥーの神々の物語
こちらは美術館のフリーペーパー。
こういったポスターでみなさまもヒンドゥーの神様を見たことがありませんか?
例えばアジアン雑貨屋さんやインドカレー屋さんにあるかなぁ?
結構派手な色使いで目立っていると思います。
展示もそんな派手な感じかなぁと想像していたら違いました!
土偶から始まり、よく見る派手なポスターや最新アニメが展示されており、ヒンドゥーの神様をどう表現してきたかという歴史がわかり、だんだん派手になっていく変化を楽しめました◎
土偶はなんとなく日本のものより可愛らしい目で結構好み!
フィギュアとかあったら買っちゃいそう。
土偶の次にガラス絵が展示されており、これが私は1番綺麗で好きでした!
ガラスに描いているんですが、装飾品などを絵の具ではなくキラキラしたビーズのようなものを貼ることで派手にしているんです!
よく見るポスターの派手さの始まりを感じました。
その後は神様ごとの絵画や、よく見る派手なポスター。
現代ではアニメも制作されていて、それがまたカッコよかったです!
ひとびとの物語ー南アジアの近現代美術ー
同時展示のひとびとの物語展で近代のアジア美術が見れるのですが、そこにあったモノクロ写真がまたおもしろくって。
モノクロ写真でなんとか色をつけたかったのか、写真の洋服部分に色を塗っているんです。
しかもガラス絵のように、派手にしたい部分にビーズのようなキラキラを貼り付けて!
時代が変わっても派手にする技法は変わらないんだなぁ。
アートカフェ
また、カフェではヒンドゥーの神々の物語展にちなんだメニューが楽しめます!
まずはビリヤニ。
スパイスの炊き込みご飯だそうで、ヨーグルトと一緒にいただきます。
ご飯だけ食べると何か香りを感じにくく、ヨーグルトだけ食べると結構酸っぱく。
一緒に食べて初めてスパイスの香りとヨーグルトの甘さで美味しく感じました◎
次にチャイとラドゥ。
チャイはお馴染みですね。
こちらのチャイは結構甘めでしたが、スパイスの香りもしっかり味わえました◎
そしてラドゥ!
これが一番美味しかったです!
食感は外側がおそらく油で揚げていてサクッとしており、中がしっとり。
結構硬くてスプーンを使わずにかじりつきました。
お味は砂糖をそのまま食べたかのように甘いんですが、ココナッツと何かのスパイスで香りがインド!!笑
チャイよりもしっかりスパイスを感じられます◎
ネットでレシピを見たところ、スパイスはカルダモンみたいです。
これからアジ美に行かれる方には、ラドゥをぜひ食べていただきたいです!!
めちゃくちゃオススメなんですが、おいしすぎて値段を控え忘れてしましました・・・
合計が1,600円で、ラドゥがドリンクとセット割だったはず・・・
とりあえず1,600円あれば3つ全部食べられます。笑
ちなみにこちらのアートカフェ、お支払いが現金とPayPayのみの為ご注意を!
グッズ
大好きなガネーシャをお迎えしました♡
ガネーシャとその家族のシールです!
この派手さがいい!!
裏には説明も書いてあります◎
こちらのシールは税込275円でした。
他にもシールや、図録等の関連書籍、後はタージマハルと同じ素材で作った小物入れなどを販売。
小物入れ買うかめっちゃ迷いました〜
ぜひショップにもお立ち寄りください。
さいごに
行くまで知らなくて笑っちゃったんですが、同時開催の展示は‘ディズニープリンセス展’です。
全然系統が違う!!笑
ディズニープリンセス展のチケットでヒンドゥーの神々の物語も見れるんですが、小さい女の子連れのご家族が多くて、みなさまヒンドゥーは素通りして帰られていました。
まぁそうなりますよね・・・笑
なのでヒンドゥーの神々の物語だけがお目当てのお客さんが大半で、すごく空いていてゆっくり楽しむことができました。
私的にはゆっくり見れてよかったんですが、これでいいんですかアジ美さん・・・
そんなヒンドゥーの神々の物語の詳しい情報はこちら⇩⇩⇩
開催期間 2022年1月2日 (日) 〜 2022年3月29日 (火)
観覧時間 9:30〜18:00まで
観覧料金 一般200円 高大生150円 中学生以下無料
緊急事態宣言等で変更があるかもしれないので、公式サイトもご確認ください。
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